BBQで米を炊くのって
やや難しいと感じませんか？
まして、竹で炊くってなると
さらに難しいと感じませんか？
そんなことはありません。
やり方・コツを押さえれば
失敗の可能性はググっと下げることは出来ます！
確かに、
高級な炊飯器のものと比べると
勝ち目はないと思います。
しかし、外でごはんを炊くのは
ロマン感じませんか？
ふわっと竹の香るごはん
食べてみたくありませんか？
やってみたいけど
失敗したくない。
そんな方、必見です！！
竹ご飯のレシピ
基本的な作り方はこれです。
- 吸水時間は30分以上
- 火にかけるのは20分程度
- 蒸らしに10分程度
吸水時間がかかるので、
その間は火起こししたりしましょう！
失敗しない為の注意点
縦置きでアルミホイルで蓋をする
まずは竹の準備から
オススメは縦置きで一節だけ使い、
アルミホイルで蓋をする方法です。
この方法で
気にするポイントを
時間と熾火の配置のみ
に絞ることが出来ます。
メリットは
- 同時調理が可能。
- 省スペース、炭が少なくて済む。
- 傾きを気にしなくて済む。
①同時調理が可能
竹がコンロに収めれば
網が使えるので
米炊きながら、肉を焼く
なんてことが出来ます。
②省スペースで、炭が少なくて済む
竹の周りに熾火を配置するので
縦置きの方が
熾火の数を削減することが出来ます。
③傾きを気にしなくて済む。
これは横置きとの比較になります。
横置きで竹が傾いた時に
竹の中で水に偏りができるので
火の通りも悪いです。
実際に横置き・二節使用・くり抜き加工で
挑戦しました。
こういうやつです。写真左
結果は失敗でした。写真右
横置き 
生米とおかゆ
上側：生米
下側：おかゆ
まさに③が原因でした。
米の入れすぎ注意
次に、米と水
米1合に対して、水1カップ
比率はこれで大丈夫です。
竹一杯になるようなら
米0.5合に水1/2カップ
のように減らしましょう。
失敗しないポイントは
竹に入れた米と水の高さは
熾火の火が当たるようにする事です。
火が通らない問題が発生し
このようになります。
熾火は竹を囲うように
そして、火加減
竹のぐるり一周に
熾火を置く場所を確保し
竹を配置します。
一周ないと
火が全体に通らないので
上手く炊けません。
竹自身に水分があるのと
中に水が入っているので
よほど放置しない限り
竹が焼けて、中身がこぼれる
なんてことはありません。
調理時間に余裕を
最後に、時間がかかります。
レシピにも書きましたが
時間を合計すると1時間掛かります。
食べる時間から逆算して
余裕を持ったBBQにしましょう。
まとめ
全て自身の失敗した経験に
基づくものです。
これを守れば
大体出来るんじゃないか
と思います。
竹ごはんづくりを継続し
より失敗しない方法を追求していきます。
一応、おにぎりなんかを常備しておくことで
安心して竹ごはんに挑めます！
心に余裕をもって調理するもの
成功の一つです！
ではまた～。
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