火起こしのコツ

BBQ

BBQは、やはり火を起こすことから始まります。

ネットを調べれば、方法は色々とありますが、
自分で経験した事を踏まえて記事にしました。
参考になれば幸いです。

BBQで火起こし

上昇気流

効率よく火起こしするために
上昇気流の仕組みを利用します。

暖められた空気は上昇するので、その空気が炭に当たるように
空気の通り道を作ります。

そうすると、自然と下から空気が入ってくるので、
どんどん酸素を取り込んで燃えていく訳です。

ただ炭を置くのではなく

・炭を煙突状に配置する。
・チャコスタといわれるギアを使う。

と少し工夫してやる必要があります。

僕はなぜか家にある

錆びてますが鉄です

これを捨てる網の上に置いて使っています。
これがどういったものなのかわかりませんが
チャコスタ代わりに使ってます。

チャコスタがあった方が
火起こしは早いのは間違いないと思います。

種火

次に種火ですが、色々方法があるようです。

  • ジェルのチューブやパック燃料
  • 着火加工成型炭
  • バーナーで付ける

僕が初めにやったのは、パック燃料
一発で成功したので、良かったです。

ホームセンターで4個入りで¥200でした。
少しお高い気がしますが、BBQにハマらなかった時に困るので打診買い。

次に使ったのがジェルタイプのチューブに入った着火剤

ホームセンターのPBで¥498でした。
パック燃料より量があるので、
お得と思ったのですが、誤算でした。

これが失敗の連続でした。

使う量が分からず、
継ぎ足しも禁止事項のようで
炭に火が移る前に鎮火してしまうの連続
炭に塗っても垂れていくので、使い勝手が悪いと思います。

試行錯誤の末、新聞紙に炭の木っ端と着火剤のジェルを包み
種火に使用するのが、最適と判断しました。

あと、一番下の炭は平べったいのがいいですね。
その上に、先ほどの種火の素を置いて、火を付ければ完璧です。

我慢

最後は我慢

思ったように火が広がらない事が多いです。

調理ができるまでに30分から1時間はかかるものとして
早めに段取りするのが重要です。

また、炭に火が移っても、すぐに触ってはダメなようです。

奥の方が赤く、そして、白くなってくれば、あとは時間が解決してくれます。

この状態になるまで我慢。

以上が火起こしまでのコツかなと思います。

ジェルタイプしか使ったことがないので

ゆくゆくはバーナーの方法を試してみたいと考えています。

追記1 ガストーチ

ガストーチによる火起こしをしました。

梅雨時期になり、湿気が多く
ジェルタイプでは
火が起こせなかったのです。

この辺りは腕の良さでカバー出来るかもしれません。

初心者ほど、道具を頼るべきと実感しました。

2分ほど炭を炙るだけで、
火起こしに成功しました。

やはり、パワーが違います。

ガストーチの方が、余りにも簡単なので
癖になってしまいそうです。

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