燻製のやり方、調べました。

BBQ

お盆休みを利用して
お試しを含め3回燻製をしました。

調べたことや
実際にやってみて分かったこと。

ひとまとめに
記事にします。

これからやってみようと
思っている人の参考になれば幸いです。

燻製あれこれ

  • お手軽! 準備物について
  • 超簡単! 調理方法について
  • 基礎知識 製法について

お手軽! 準備物

まず大前提ですが
火を起こすもの
ガスコンロやカセットコンロ

これがないと出来ません。

その上で、試しにやってみよう
という方の準備物は
たったの4種類で、
全て100均で揃います。

絶対必要なもの】

  • ステンレスボール×2
  • ボールに収まる網×1
  • 燻製チップ
  • 少しのアルミホイル(ボールに収まる程度)

【あれば便利なもの】

  • クリップ(挟むタイプ)
  • クッキングシート

こちらも100均で揃います。

ステンレスボールは直径18cmで出来ました。

超簡単! 調理方法

では、調理方法です。

  1. ボールにアルミホイルを敷く
  2. その上に燻製チップを置く
  3. その上に網を置いて、食材を置く
  4. もう一つのボールで蓋をする
  5. 火にかける。
  6. 煙が出てきて、消えたら完成

写真の様子が項目の1~3に該当します。
置くだけで工程の半分が完了です。

火にかけて、煙が消えるまで、
燻製チップの量にもよりますが、
大体15分くらいです。

コツですが

チップの量は大さじ2程度で良いです。

クッキングシートは
チーズを燻製する時に
網に引っ付くのを防ぎます。

逆にクッキングシートを使うと
シートとの接触面が
燻製しにくくなります。

ちくわやソーセージをするときは
クッキングシートは無しで良いです。

クリップは上下のボールが
ズレるのを防ぎます。

基礎知識 製法

製法について

大きく分けて3つあり

  • 熱燻:80℃以上で10分
  • 温燻:60~80℃で2時間~半日
  • 冷燻:20~30℃で数日~

だそうです。

色々調べて、一体どうなんだ
と不安になる方も
いらっしゃるんじゃないかと思います。

結論、心配ご無用です!!

実際に燻製をやってみて思ったのは

「じゃあ、熱燻やるぞ!」
ってやる訳ではないという事です。

簡単に燻製しようとすると
ガスバーナー・コンロを使うので、
必然的に高温になり
熱燻になります。

厳密には温度管理して作るんだと思います。

しかし、自分で燻製した食べ物を
楽しむレベルなんで

こだわらずにやればいいんです!
とにかくやってみればいいんです!!

ちょっと熱い感じになっちゃいましたけど
実際そんなもんでした。

冷燻なんて保存食を作るレベルですよね。

そういったのは
ちゃんとした道具を揃えないと
出来ませんよね。

ちなみに、燻製チップそのもの
燃やせばいいじゃないかと思い
やってみました。

結論、燃え広がりません
蓋をしたら、酸素供給がなくなるからです。

そのやり方だと
スモークウッドというのに
火を付けるタイプです。

恐らく、温燻になるかと思います。

まとめ

燻製の作り方
いかがだったでしょうか。

道具も揃えやすく
意外と簡単に出来ます。

おかずってわけにはいきませんが
子供のおやつに
酒の肴に

自分で燻製
試してみては如何でしょうか。

ちょっぴり特別な
時間を味わえると思いますよ。

ではまた~。

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