【切って干すだけ】天日干しで簡単ドライフルーツVer.キウイ

趣味

前回はりんごの輪切りを干して、干しりんごにしました。

味わいが濃厚になり、好みは分かれるが結構いいお味。

ということで次の具材に挑戦。

キウイのドライフルーツは1週間程度で完成しました。

干し食べ物が出来るのは、空気の乾燥しているこの時期だけなので
なんとなく気になったら、やってみる事をお勧めします。

干しキウイ経過観察

初日(1月30日)

キウイのヘタの部分を切り落とし
後はピーラーで皮をむいてみた。

結構柔らかいので、力強く当てたら、形が崩れちゃうので注意。

これを約5mm幅でカットした。

みずみずしくて、そのまま食べても美味しいに違いない。

それをあえて、干すというのだから、暴挙。

キウイ農家さんが落下などで痛み、出荷不可の訳アリ品を
ドライフルーツとして販売するのが本筋と思われる。

ひとまず、恒例のネットに放り込む。

2日経過(2月1日)

写真の向きが縦なのはご容赦願います。

早くも形状の変化が見られる。

淵が白くなって、内側にしぼんできた。
また、全体的に小さくなった印象。

ひとまずは、一週間経過までは放置してみたい。

4日経過(2月3日)

結構、しぼんできたので
我慢できず、つまみ食いをしたところ
痛烈な酸味。

ぐわーっ!!!

思わず、声を上げてしまった。

生食の時には必ずあるあの甘味は
どこへ消えてしまったのか。

もう少し、放置したら変わるかもと
淡い期待をして、経過を待つことにする。

7日経過(2月6日)

一週間が経過した。

どれも、5mm厚位にカットしたのに
ここまでぺしゃんこになるかと感嘆。

キウイの水分の多さたるや。

写真のようにぺしゃんこのものは
手でちぎるにも若干力が要るほどになり
ドライフルーツの完成と呼べるのではないか。

厚みが残るものは
手で触っても、水分を感じる事はなく
弾力もあり、どちらかといえばグミに近い。

味について

味はというと
ほんの少しは甘味があるものの
酸味の自己主張が強すぎる。

つぶつぶ&白い中心部は特に酸味が強い。

この記事を書いている最中にも
思い出し唾液が出てくる。

売っているものを食べたことはないが
これを経験すると、あえて買おうとは思わない。笑

食べ応えはリンゴの時よりあるので
そしゃく回数は抜群に伸びる。

若干歯に張り付く事もあり、
よく言えば天然素材の酸っぱいお菓子

商品紹介

最後に

キウイのドライフルーツを作ってみました。

  • たくさんもらった
  • 完熟手前で食べにくい
  • 健康志向の方

上記の方は、ドライフルーツにするという
手段もありかもしれません。

しかし、

水分飛ばして濃縮すれば必ずおいしくなる!

ということは無い事が分かったので
酸味のある果物はドライフルーツに不向きかもしれませんね。

あくまで個人の感想ですが。

長期保存ができるようになるので
原始的な気分が楽しめるのはアリ!!

ではまた~。

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