瀬戸大橋の眺めながら、夜釣り【メバリング】

趣味

2022年1月28日 金曜

本日は、会社の先輩方に夜釣りを教えてもらいました。

この時期の釣りはメバルが狙い。

メバルが夜行性なので、人の方がお魚の生活リズムに合わせる。

冬の海は非常に寒い。
釣るためには寒さは仕方なし。

夜釣り用の防寒装備は整っていないけど
挑んできました。

釣りのポイントは瀬戸大橋付近の堤防

場所は岡山県倉敷市下津井

地図上ではこの辺り。

移動中、釣り人御一行(20人くらい)を見かけ
この辺りは夜釣りが盛んな模様。

夜景がきれいな瀬戸大橋を眺めながらの
ウキウキフィッシング!!

とはいきません。

スマホ撮影の写真では、きれいに映っていますが
実際には真っ暗。

スマホカメラ、スゲー

個人的釣果は1匹

家の事情で出発が遅くなって
現着は11:00過ぎ。

既に先輩方が大小問わず釣っていたので
これは期待大!!

初めてちょっとしたら、一匹釣れました!!

やったぜ!!

これまた、写真ゆえのビッグサイズ

実際には15cm程度だった。

見るからに黒いので黒メバルってやつか。
ぱっちりおめめのTHEさかな

やはり、ガルプは食いつきが良いのか!?

結局、フライパンで煮付けにした

今までメバルの煮付けというものを食べたことが無かったので
どうしても食べてみたかった。

夜釣りに参加したのも、動機はこれ。

僅かでも動機があれば、積極的にチャレンジしていきたい。
そんなお年頃。

ともかく、ハサミでお腹を切って内臓を出し、エラも切り落とした状態がこちら。

とりあえず、フライパンに並べた。

どうやら、湯通ししてぬめりを取るという事で
湯を沸かし、このフライパンにかける。

テキトーに湯切りをして、水をかけてしめる。

これぞ、横着の極み

湯をかけると、魚が反るとYOUTUBEで学習していた。
確かに、若干反っているが、切れ目がくっきり広がって反り返るのを防いでいる。

上の写真と見比べてもらうと分かると思うが
ヒレと尾の黒いのが無くなっている。

ヒレや尾にぬめりがあり
湯をかけた後、キッチンぺーパーでふき取ると黒いのが取れた。

強すぎて拭きすぎて、尾の一部が無くなっているのが
初心者の証。

これをしょうがを入れた水を煮立たせた後、
醤油・酒・みりんで落し蓋をして煮詰めて完成。

見た目が綺麗ではないな。。。

もっと赤くなると思っていた。
きっとイメージしているのは、赤メバル。

落し蓋を押さえつけたので、皮が剥がれてしまった。

あと、小さいサイズのやつがさらに小さくなって、
ほとんど食べるところがない。

10cmみたいなサイズは、さすがにリリースですね。

気になる味

白身魚なので、淡泊でぼそぼそすると思いきや
意外としっとりとしていて、それでいて、よく味が染み込んでくれた。

醤油・酒・みりんのよくある甘辛煮ではあるが
サイズが小さくとも魚の旨味もちゃんと残っていて
我ながら良く出来た!!

これはくせになる。

夜中の3時。
帰る時にこれから釣りを始める人とすれ違ったが
きっとあの人もメバルが食べたくて、来たに違いない。

そう思わせるメバル。

最後に

スーパーでもメバルを売っているが
10cm程度のメバルが1匹100円だったり
20cm程度のメバルが2匹500円だったりと

メバルって、小さい割にお値段するの魚という事が分かりました。

寒い中、1匹釣れても100円分と思うと寂しいですが
釣って、捌いて、料理しての流れは
かなり原始的で楽しい時間。

これは100円以上の価値があるというもの。

今回はなんてことない釣り⇒料理の記事になってしまった。

ではまた~。

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