【ラズパイ zero WH】ファイル転送といえばsamba。パソコンとフォルダ共有しよう。

趣味

ラズパイセットアップ第2弾。

目的は屋外で定点カメラ撮影した写真を
普段使用のパソコンから、ラズパイの様子を見たり、写真を編集したりする。

わざわざ屋外に出たり、データ保存先をUSBにするので
そのUSBを抜くわけにはいかない。

タイトルにもある通り
sambaというソフトをラズパイにインストールすることで
パソコンとフォルダ共有することが出来た。

インストール

まずはTeratermでラズパイに入る。

pi@raspberrypi:~ $となればOK

sudo apt-get update
(一旦アップデートしておく)

sudo apt-get install samba
(sambaのインストール。スペルは’m’)

インストール中に〇〇MB使いますよ?と聞かれるので
YでEnter。

samba設定

sudo vi /etc/samba/smb.conf

と入力しEnter。
viは指定パスのファイルを編集するコマンド。

Teratermでファイル編集するのって
Windows慣れしているのでドキドキ。

ここで、画面に色々表示されるけど
↓キーで一番下まで移動。

そこにこの文章を追加

[raspberrypi]
comment = Raspberry Pi
path = /home/pi/Public
public = yes
guest ok = yes
read only = no
browsable = yes
force user = pi
strict sync = yes

英語の雰囲気から公開したり、許可したり。
してるんだろうと推察。

ネットから取ってきたので、正確な意味が分からないのが悲しい所。

pathを編集すれば、参照フォルダを変更できる。

上のコードだと、

ラズパイ:/home/pi/Public
ノートPC:アドレスバーにラズパイのIPアドレスを入力し、出てきたraspberrypiフォルダ

この二つがつながっている。

なので、ラズパイ側のパスを変えてあげれば
ノートPCからラズパイの任意のフォルダを操作できるっとこと。

ネットで調べた通りに編集すると、どこがどうなってるのか分からないままに進めてしまうので不便。
コピペもいいけど、内容も見ておかないといけないと反省。

samba再起動

sudo service smbd restart

これもネットから取ってきた。

smbdってなんだよ。
そこはsambaじゃないのかよ。
とツッコミを入れたくなる。

ようは、タイプミス注意って事で。

Windows側の操作

エクスプローラー(フォルダ)を開いて、
アドレスバーにラズパイのIPアドレスを入力。

\\192.168.0.29のように
¥マークを忘れない事。

こちら、ノートPC側のハードコピー

10分おきに写真を撮るようにしたので
写真がどんどんたまっていきます。

これで切り取ったり、捨てたりを
ノートPCで出来るようになりました。

アクセスできないときは

ラズパイのセットアップで
ファイヤーウォールを設定して実行中ではないか
確認しよう。

sudo ufw status

でactive表示なら、それが原因の可能性あり。

原因がこれなら

sudo ufw allow samba

でsambaを許可したら、アクセスできるようになりました。
これは非常に楽ちん!!

ここまで一気に設定した方が
ファイヤーウォールの存在に気付きやすいね。

不慣れな状態で、設定すると身に付いていないので
対処が見当違いになってしまうかも!?

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