鼻中隔湾曲症 手術の体験談その1

はじめに

幼少期から鼻炎とか花粉症とか患ってきましたが
20代後半に耳鼻科の先生から、鼻中隔湾曲症というのを聞きました。

要は、鼻の間の軟骨が曲がってるので、片側が非常に通りにくい。
その分、少しでも粘膜が腫れた時に、鼻の穴をふさぎ呼吸がしづらくなる。
といった感じでしょうか。

今現在、コロナの関係で医療現場に近づかない方が良いのかな~と思っていましたが
いつまで続くか分からないし、少しでも若いうちに手術しといた方が
リターンが大きいと思ったので、手術を受ける決心しました。

鼻中隔湾曲症と言われ、手術か~と思われている方に
体験談として読んでいただけたら幸いです。

ちなみに、どれくらい曲がっているかは不明ですが、試しに小指を入れてみました。
※結果は念のため、下記白文字で記載しています。

鼻に小指を限界まで入れてみると、左右差2cm程度(1つの関節分)あります。

手術を受けるにあたって

ネットで調べた時は

『日帰り。あるいは1泊で』的なのを見ていたので、甘く考えていたのですが

驚きポイント1 手術までのステップの多さ

  1. 町医者での紹介状取得
  2. 大病院で事前の問診
  3. 術前検診
  4. 麻酔科の受診
  5. PCR検査
  6. 前日入院(起算して5日間)
  7. 手術
  8. 退院

というステップを踏むことが、2の段階で以降のスケジュールが発覚。

めちゃめちゃ面倒くさい!!
有休どんなだけ使うねん!!

これが最初の印象。

驚きポイント2 自費での器具購入

そして、鼻の中を手術するので、かさぶたが出てきますから。と
鼻洗浄器買ってくださいね。と¥3700

おいおい出費かいっ!! 

驚きポイント3 手術日の確保

事前の問診を6月に行ったのですが

7,8月は子供の夏休み期間という事で
予約がいっぱい。(まぁいつでも一杯なんでしょうけど。)

うへ~。さくっと出来ないんだぁ。

結局、9月の連休を使って、有給消費を抑える作戦にしました。

驚きポイント4 術前検診の項目

さらに、驚きは続き、3の術前検診の時に

  • 採尿
  • 採決
  • 心電図
  • 肺機能検査
  • X-P胸部
  • 術前薬剤鑑定

が必要だそうで。

鼻の手術なのに、大層やなぁ。

2の時に、先生から「先にCT取っときましょうか~」と言われ
(これがX-P胸部なのか?)

CTというのを初めて体験しました。

楽しい体験させてもらいましたが、医療費が6800円と。

撮影に2300点とあったので、これでしょう。

わや

てな感じで、手術の予約をし、問診が終わりました。

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