2021年9月11日 土曜
以前から、自動炊飯で
なんちゃって、たこ飯・いか飯を作りました。
たこ・いかと来たら
次はえびです。
岡山の郷土料理に『えびめし』というのが
あるのですが、作ってみました。
事前検討で気になっていたのが
- ソース味なので濃いめになる。
- 基本的には炒めて作る。
この2点。
ですが、種々の分量は過去の実績を採用して
なんとか良い感じに出来ないかな~と
早速挑戦してみました。
教訓
今回やってみての結論です。
調味料の段階では濃いけど、
炊飯するとちょうど良い辛さに。
えびは小さくなるので
もっと入れても良さそう。
蒸らしを無くせば、べちゃつきを
抑えられそう。
本日のメニュー
えびめし
【材料】
炊飯関係
- 白米 3/4カップ
- 水 140ml
お米は軽く洗って
水140mlに浸した状態で
室温で30分吸水しました。
調味料関係
- ウスターソース 大さじ1
- 中濃ソース 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
調味料は大さじ3になるので
水の量も減らしています。
ちなみに、大さじ1=15ml
この時点ではなかなかの濃い味。
中濃ソースがガツンときて
その後に、ウスターのスパイスさ
最後に、オイスターのカキっぽい風味
そんな合わせ調味料が出来ました。
具材関係
- むきえび 10匹
- 枝豆 少々
むきえび10匹というと
1パック300円のむきえび半分程度の量です。
えびめしなので
えびがないと始まりません。
枝豆は冷凍のものを
予めレンチンして、取り出しておきます。
本当はグリーンピースだそうですが
同じ緑で豆って事で。

【作り方】
当日の工程
- メスティンに枝豆・むきえび・合わせ調味料を入れて、
ポケットストーブにセット。 - 固形燃料が消えるまで放置します。
- 完成!!

ちょっと濁るので不安をあおってきます。

バットの上で自動炊飯にしました。
今までよりも吹きこぼれているような・・・。
買っててよかった。

完成です。
真っ黒とはいかないものの
結構黒めのご飯が炊きあがりました。
エビも良い感じです。

ソースおこげも良い感じ。
ちょっぴり苦辛い大人の味でした。
気になるお味
蓋を開けたら、ソースの良い香り!
やはり、ソースなので
醤油よりも強めの香りです。
口に入れるとソースの甘さと
後から来るスパイシーさ
彦摩呂さん風に言うと
ソース黒船来航や~!!
かなりのソース味が付いているので、
見た目には寂しいですが、
えびなしで炊いても美味しいかもです。
えびが加熱で小さくなるので
1パック全部使っても良かったかも。
今回使った主要アイテム
ダイソーのメスティンは500円の一番小さいやつです。
やっぱり本家はトランギアですかね。
いつかは購入したいものです。
今回使ったポケットストーブは類似品ですが
有名なのはこちら
これがないと自動炊飯は
始まらないですね。
風は無かったですが
ウインドスクリーンは使用しました。
熱が逃げるのを防止する
効果もあるような気がします。

最後に
今回はダイソーのメスティンで
えびめしを作りました。
調べると合わせ調味料が色々出てきて
今回使っていませんが、
ケチャップやデミグラスソースを使う場合もあるようです。
独自に酸味や甘味を調整して
自分好みの合わせ調味料で
炊いたご飯は美味しいに違いありません。
今回から、ステンレスのバットの上で
自動炊飯をすることにしました。
外だから吹きこぼれても
問題ないや~と思っていたのですが
翌日、大量のアリさんが・・・。
庭ですが、余り気持ちの良いものでもないので
吹きこぼれをちゃんと受け止めることにしました。
これで室内でも出来るようになった訳ですが
基本的には外でやろうかなと。
ではまた~。
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