【ボリューム満点で包めない】ニトリのスキレットで包まない餃子

キャンプ飯

2021年9月4日 土曜

久々登場のスキレットです。

しっかりとシーズニングしたスキレットだと
あまり引っ付かないと聞いていたので
これはいけるのでは!?

ということで
以前から、スキレットを使って
包まない餃子は考えていました。

教訓

今回やってみての結論です。

シーズニングしたって、くっつくし
油を引いてても多少くっつく。

ひっくり返して、加熱が出来れば
蓋して蒸す必要はなさそう。

本日のメニュー

包まない餃子

【材料】

  • 合いびき肉 250g
  • キャベツ千切り 1/4個
  • ニラ    4把

合い挽き肉350円。
キャベツ50円。
ニラ80円。

なんやかんやで
500円位の費用です。

【作り方】

  1. 合い挽き肉と千切りキャベツとニラを
    混ぜ・塩コショウで味付ける。
  2. 合い挽き肉がまとまって感じがあればOK。
  3. 熱したスキレットにごま油を引いて
    全体になじんだら、餃子の皮を並べる。
  4. その上に餃子の餡を置いて、餃子の皮で蓋をしたら加熱。
  5. 餃子の皮に焼き目が付いたら、お皿にスライドさせ
    スキレットを被せてひっくり返す。
  6. 両面から肉に火が通れば完成。

スキレットは全体が熱くなるので
お皿に移すときなどやけどに注意です。

スキレットの取っ手も熱くなるので
取っ手カバーや革手袋が必須ですし、
それでも熱いので時間との勝負になります。

初めてなので、適当に並べました。

餃子の餡を半分乗せました。

結構なボリュームで
これ大丈夫か?感が満載。

この上に餃子の皮を置きました。

包まないと言いながらも
包んだことになるのかな?

なんとかお皿に滑らせ
お皿とスキレットを合わせて
ひっくり返すことが出来ました。

焼き色とかは上々です。
結構好感触だったのですが
中央の餃子の皮が外周の皮と
くっついていません。

写真の中央下部分から
お肉がチラリと覗いてますね。

まぁ最初はこんなものかと続行しました。

2枚目はこんな感じ。

外周に飛び出るように
餃子の皮を配置することで
包みやすくしました。

1回目より良いんじゃない!?
と感じたのを今でも思い出します。

ここで問題発生。

上側に置く餃子の皮が
無くなってしまいました。

無いものは無いので、続行!!

行き当たりばったりが続きます。

今回は引きはがしにかなり手こずりました。

①中央がスキレットに張り付くし
②スキレットを揺すると、餡だけが動くし
③スキレットに深さがあり過ぎて、フライ返しを
 入れることが出来ないし。

焦って、餃子の皮をボロボロに

強引にずらして、ひっくり返したら
餃子の外側をぐちゃぐちゃにしまいました。

スキレットの淵側の皮に火が通りにくいのか
パリッとなっていません。

シングルバーナーの限界を感じました。

気になるお味

見た目は失敗っぽいですが
味に問題はありません。

肉々しさ全開のジューシー餃子で美味しいです。

30代半ばになると脂っぽさがしんどいので
途中から酢醤油を作って、味変食べしました。

即席の酢醬油ですが
これもまた美味しいものです。

今回使った主要アイテム

そのまま皿として使えて便利!
熱の持ちがいいので保温効果もあり!!

細い見た目の割にしっかり掴んでくれて頼もしいです!
また、先が地面に付かない構造なのもポイントです!!

今回は餃子の皮の下につっこんで
引きはがしに使いました。

まじで便利です!!

点火スイッチが火の元から離れているので
再点火が安心です。

今日は少し風があったので
火の通りが悪かったですが
ウインドスクリーンのおかげで
調理時間が短くなりました。

最後に

スキレットで包まない餃子に挑戦しました。

ニトスキは深さがあるので
なかなか下に潜り込むのが難しかったです。

一応火は通りましたが
シングルバーナーの火の範囲が限定的なので
外と中で焼き目に差が生まれたのも事実。

肉に火が通ったのは
スキレットが鋳物のおかげ!!

材質に救われました。

ではまた~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました